お知らせ

弊社では、社員一人ひとりの言動や努力、成果を正当に評価し、年齢や在籍年数に依存しない「評価制度」を導入しています。
これにより、社員全員に公平な成長機会が提供され、キャリアアップを目指しやすい環境を整えています。

1.役職体系

弊社の役職は以下の9段階で構成されています。

・部長
・次長
・課長
・課長補佐
・係長
・係長補佐
・主任
・主任補佐
・一般社員

2.キャリアステップアップの仕組み

ステップアップの対象は基本的に「課長補佐」から始まります。
一般社員から課長補佐への昇進は、平均で約3年です。
評価基準を満たせば早期昇進も可能ですが、基準を満たさない場合は昇進が遅れることもあります。

3.評価制度のポイント

公平な評価基準

・個人成績の評価
実績、勤務態度、マナー、モラルなどを総合的に評価し、数字だけでは測れない「人間力」も評価対象です。

評価のポイント制度

弊社では大きく分けて3つのカテゴリーから評価し、成果や努力を正当に評価する仕組みを採用しています。

・PP (プレイヤーポイント)
営業では利益や売上、事務職では業務改善や効率化への貢献が評価されます。
※基本的に加点方式です。

・MP (マネージャーポイント)
弊社の経営理念やミッション、行動指針に沿った言動など人間力を評価します。
※1Q（四半期）ごとに1ポイントが自動付与され、基本は減点方式です。

・BP (ベースポイント)
在籍年数に応じて1年ごと（毎年4月）に1ポイントが自動加算されます。
※在籍中に減点されることはありません。

・注目ポイント
一定以上の役職等級に就くためには、
PP（プレイヤーポイント）だけが高くても、
MP（マネージャーポイント）だけが高くても不十分です。
PPとMPのバランスが重要です。
つまり、業務実績に加え、
マネジメント力や行動指針に沿った言動が求められ、両方の評価軸で評価される必要があります。

4.評価制度の目的

・成長機会の平等化
年功序列ではなく、実力に応じた昇進が可能な環境を整備しています。

・社員の意欲向上
努力や行動が正当に評価されるため、社員のモチベーション向上に繋がります。

・透明性の確保
評価基準や方法を明確に示し、社員が納得感を持てる評価制度を実現しています。

5.改善への取り組み

・評価基準のわかりやすさ向上
評価ポイント（PP、MP、BP）の基準を明確に伝えるため、研修やマニュアルを充実させています。

・定期的なフィードバック
定期的な面談を実施し、社員が自身の評価や課題を理解できるようサポートしています。

・スキルアップの支援
昇進に必要なスキルを習得できるよう、社内教育プログラムを整備しています。

・評価の一貫性確保
評価者間の基準のばらつきを防ぐため、評価者向けトレーニングを行い、公平な評価体制を整えています。

6.まとめ

弊社の評価制度は、年齢や在籍年数ではなく、実績や行動に基づいた評価を行うことで、社員の成長意欲を引き出す仕組みです。
努力次第で早期昇進も可能なため、自分の力でキャリアを切り開くチャンスがあります。

これからも、社員一人ひとりが安心してキャリアを築ける環境を提供し、公平かつ透明性のある評価制度を追求してまいります。